新サモン君だより 10月
掲載日:2021.10.24
秋も深まり本格的に冷え込んでくる10月ですが、川の中ではサケの遡上シーズン真っ盛りです。インディアン水車での一日の捕獲数が1万尾を超える日もあり、水中観察窓には目の前を覆い尽くすほどのサケの群れが現れることも。まさに見ごろを迎えました。
水中観察窓を埋め尽くすサケたち
さて、10月といえばハロウィンです。館内でもあちらこちらにハロウィン仕様の装飾が施され、水中観察窓手前のブースにはハロウィン水槽が設置されました。墓地をイメージした水槽の中には透明な体に骨格が透けて見える小さなナマズの仲間、トランスルーセントグラスキャット。夜の墓場を怪しくも優雅に骸骨がさまよう、といった趣となっております。さらに水槽の隣には当館マスコットのサモン君も仮装してお目見えです。いつもとはひと味違った雰囲気のサモン君と記念撮影をぜひどうぞ。ハロウィン水槽と装いも新たなハロウィンサモン君
最後にハロウィン関連イベントをご紹介いたします。10月31日(日)までInstagramにてハロウィンフォトキャンペーンを実施中です。展示されている生き物やハロウィン水槽などなど「#サケふるフォト」のタグとともにご投稿ください。抽選で千歳水族館オリジナルグッズをプレゼントいたします。また10月30日(土)、31日(日)には「サケふるハロウィンイベント」と題して、仮装してご来館の幼児・小中学生の皆様にお菓子のプレゼントのほか、自由参加型の館内クイズラリーも設置いたします。ぜひご参加ください。
【長谷川】