世界の淡水魚ゾーンから地下スロープを下った先に、千歳水族館の最大の特徴ともいえる日本初の「水中観察ゾーン」があります。清流・千歳川の左岸に埋め込まれた長さ30mほどの部屋には、縦1m×横2mの7つの窓が設置されています。この窓の向こうに広がるのは、本物の千歳川の水中です。もちろん窓の前には囲いもなく、窓の前で魚を放したりエサをまいたりもしていません。明るさも太陽光線のみで開館時間中に日没にならなければ人工照明もしない、自然のままの川の中の様子が観察できるのです。
Creature picture book
水中観察ゾーンの
生き物図鑑を見る