サモン君だより 931回

掲載日:2016.01.22

2016年も既に1ヶ月が過ぎようとしていますが、遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。 千歳水族館としてリニューアル後、初めて迎えた新年には、新春オープンから本当に多くのお客様にご来館いただき、心から感謝申し上げます。特に餅つき体験には、予想を遙かに上回る方にご参加いただき、会場に入りきれず通路にまで行列ができるほどの賑わいでした。この日は1月の入館者数として、これまでの最多人数の3倍以上となる1,500人を超える方がご入館くださいました。 こうした多くのお客様のご来館により、「千歳サケのふるさと館」として開館した1994年9月からの入館者数が1月16日、ついに400万人を突破いたしました。記念すべき400万人目となったのは、恵庭市からご来館くださった山崎様ご一家でした。娘さんはタッチプールと淡水エイが大のお気に入りで、年間パスポートで既に何回もご入館くださっているとのことでした。今後もこうした千歳水族館のファンとなってくださる方が増え、450万人、そして500万人と、たくさんの方にご来館いただけるよう、皆さんに喜んでいただける水族館作りに努めたいと思います。 さて、これから冷え込みも本番、各地で冬のイベントが次々と開催されますが、支笏湖でも1月29日からお馴染みの氷濤まつりが始まります。このイベントに合わせ初めての試みとして「氷濤まつり水槽」が登場します。水槽内に作製したミニチュアの氷濤まつり会場では、神秘的な夜のイルミネーションを再現し、その水槽にはふ化間近のヒメマスの卵を展示します。すぐにヒメマスの赤ちゃんもご覧いただけるようになると思います。 実物の迫力、美しさにはおよばないですが、氷濤まつりの雰囲気が来館された方に少しでも伝わり、会場に足を運んでいただければ、大変嬉しく思います。この時期ならではの展示を、ぜひご覧下さい。 DSCN1095

製作中の氷濤まつり水槽

   (学芸員:菊池 基弘)