サモン君だより7月

掲載日:2024.07.23

 そろそろ千歳川水中観察窓で「サケ第一号」が観察できてもおかしくない季節。下流には遡上してきたサケの姿が見られているそうで、シャッターチャンスを逃さぬよう観察窓に行くときはカメラを起動してから行く日々です。最近は、ウグイ、ヤマメのほか、遡上してきたサクラマスや、コイやヒゴイもよく出没しています。
 
(サクラマス成魚とヒゴイ)

また、窓の近くにある流木の下にはフクドジョウが毎日4~5匹居座っており「ウォー●ーをさがせ!」のように見つけだす楽しみがあります。
  
(窓近くの流木とその下「フクドジョウはどこにいるでしょう?」こたえは、ページ下に)

まだ捕獲ははじまっていませんが、千歳川にインディアン水車も設置され、いよいよ秋が近づいてきた気がいたします。

 さて、7月13日(土)からは夏季企画展「沖縄海中散歩」がはじまりました。今年は30周年記念ということもあり、いつもの私たちスタッフの手作り感あふれる味のある会場ではなく、業者さんも入り立派で素敵な会場ができあがりました!
   
(会場ができあがっていく様子)

そこに入るのはカラフルで個性的な形の生きものたち。沖縄から生きものたちが届いたときは段ボールの山で少し途方に暮れかけましたが、箱を空け北海道ではみることのない南国の生きものたちが出てくる度にテンションがあがりました。
 
(沖縄から届いた生きものたちの段ボールと、水温合わせ中の生きものたち)

いつもは少し分厚い袋に水と一緒に入れられて届く魚たちですが、少し面白かったのはハリセンボンの仲間でカゴ(ペットのキャリーケースのような状態)に入ってやってきました。確かに、袋が破れないようにして輸送しなければですよね。

8月3日(土)~12日(月)は美ら海水族館のジンベエザメやマンタ等の等身大3D映像上映会、3日、4日は美ら海生き物教室とこれからがイベント盛りだくさんです。展示は9月1日(日)までと、まだまだ見るチャンスがありますので、ぜひご覧ください。

【学芸員:高木】

 

「フクドジョウはどこにいるでしょう?」のこたえ