新サモン君だより 5月

掲載日:2021.05.31

 今年のゴールデンウィーク中、たくさんの方に来ていただいて職員一同喜んだのも束の間、北海道の緊急事態宣言の発令により、5月18日から臨時休館となってしまいました。残念で仕方ありません。職員は日によって在宅勤務者もいますが、飼育業務など普段と変わらずやっています。

◎水中観察窓情報

 千歳川水中観察窓では、5月21日に海から遡上した銀ピカのサクラマスが観察されました。そろそろかな、と心待ちにしていたので、朝から見られてラッキーな気分でした。しかも、その日の昼頃には同時に2匹、その翌日も別の個体が観察されました。また、先日は窓の前に溜まった砂利を取り除いてならす作業を行い、婚姻色のウグイが増えてきました。そのうちウグイの産卵が見られるかと期待しています。

 日常生活は通常に戻っていませんが、観察窓を見ていると自然は変わらず動いていることに、ほっとした気持ちになります。

サクラマス親魚サクラマス親魚(5月22日撮影)

網をかいくぐってきたのでしょうか、網跡のような傷がついています

 

ウグイ婚姻色

婚姻色の現れたウグイ(5月27日撮影)

 

◎館内情報

 臨時休館以降、昨年の臨時休館中も行っていた水槽のライブ生中継をやっています。その名も「見てみる!?“サケふる”ナマLive actⅡ」。中継する水槽は毎日変えており、合間にエサやりや水槽掃除などの様子もご覧いただいています。
 水槽のスケジュールは大方決めていますが、エサやりは当日スタッフで話合いながら決めたりしています。時には機材トラブルで中継が切れるなど、ご迷惑をおかけすることもありますが、色々工夫をこらしながらやっています。


カイツブリのエサやり中継の様子

※生ライブについて、詳しくはこちら↓

https://chitose-aq.jp/archives/14635.html

 

 緊急事態宣言の延長に伴い、もうしばらく臨時休館が続きます。再開に向けて、みなさんに楽しんでいただけるよう、しっかり準備していきたいと思います。

【荒金 利佳】